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はじめに

少子高齢化、生産人口の減少、一部都市への人口集中、そして新設住宅着工数の減少・・・


あちらこちらで言われていることですが、建築業界の未来は決して明るいとは言えません。

新設住宅の着工推移を見てみると、2030年には最盛期の1/3程度にまで落ち込むことが予想されています。

「いつかは庭付き一戸建て」という価値観が変化し、「賃貸でもいいや」「中古住宅をリノベすればいいや」という選択肢も増えてきている中、今までのように

「ただ新築を建てて売る」

「ただお施主さんの言うとおりに注文住宅を建てる」

「ただ安く建てる」

 

だけでは、お客様から選ばれることが難しくなってきています。

この現状は、年間完工棟数25棟以下のいわゆる「街の工務店」にとっては絶望的なように見えますが、大変なのは住宅を供給し続けなければ会社が回らなくなる比較的大きな建築会社。

 

供給棟数が限られている小さな街の工務店にとってはむしろチャンスなのです。

 

新築人口が減っても家を建てる人自体は必ず一定数いるので、拡大志向にとらわれない街の工務店は今よりも市場で戦える要素が大きくなってくると考えています。

 

 

ただし、そのチャンスをものにするためには条件がひとつあります。

 

それは

 

「御社の存在と魅力を、自分たちで発信し続けること」。

 

 

 

現状、家づくりをしようと思い立ったお客様は近くの総合展示場かSUUMOカウンターに行くことが多く、最初から街の工務店の存在を知っている消費者はごくわずかです。

 

そこで他社のやり手営業マンに対応されてしまうと、御社の魅力どころか存在すら知らないまま家を建ててしまうことになります。

問題なのは、そのお客様が「本来、御社で家を建てるべき人」だった場合。

御社の存在と魅力が伝わっていなかったばかりに、価値観の合うお客様が他社で決まってしまうのは、年間数百万、数千万かけている広告宣伝費を捨てているのと同じこと。

それならOB施主さんに「100万円あげるから家を建てる人を紹介してください」と言った方がはるかに効率的です。

 

 

 

小さな街の工務店がこれからのチャンスを掴むためには、今の広報活動を見直して

 

1.御社の存在を知ってもらい

2.御社の魅力に惚れてもらい

3.御社の家が見たい!スタッフに会いたい!と行動してもらう

 

という3つの戦略を盛り込んだ「広報活動」を行なうことが絶対条件です。

 

それも、外注に丸投げしたり、他社の成功例(と言われるもの)をパクったりするのではなく

 

【社内】で企画し

【社内】で発信し

【社内】で結果検証する

 

ことが必須となります。

 

スマホ対応のおしゃれなホームページにリニューアルしようが、SUUMOや雑誌に載せていようが、インスタグラムやLINE@に力を入れていようが、戦略性のない他人任せの広報活動では仮に当たったとしてもラッキーパンチ。同じことを再現することができません。

 

 

 

 

私たちブレークスルーアカデミーでは、そんな小さな工務店さんの広報の仕方を現状突破(ブレークスルー)してもらうため

・まず、自社の魅力に「自分たちで」気づくこと

・その魅力にお金を払ってもらうためにはどうすればいいかを

 「自分たちで」徹底的に考えること

・そして、自社の魅力を戦略的に届けるための広報活動を

 「自分たちで」行なうこと

を目的としたセミナーや研修、コンサルティング、そして販促ツールの作成サポートを行なっています。

 

 

弊社が実践している【アブリダスマーケティング】なら、専門の広報スタッフがいない街の小さな工務店でも、今のスタッフさんの「考えるチカラ」と「伝えるチカラ」をスキルアップできます。

 

その結果、チラシづくりやホームページの更新、SUUMOに載せる文章、そしてイベント企画の仕方や営業トークに至るまで、今までとは全く違う戦略性を持った広報活動ができるようになります。

・チラシ、ホームページ、情報誌、その他販促ツールをレベルアップさせたい

・広報活動の時間を短縮させながら成果を高めたい

・マンネリ化している広報を戦略的にガラッと変えたい

という工務店さんだけでなく

・自社の魅力を15秒で説明できない

・社長とスタッフで魅力の捉え方が違う

・スタッフがイキイキと会社のことを語れない

・社長自身、10年後の未来を想像できていない

とお悩みの工務店さんも、これからの時代を生き抜く【地力】をつけるために弊社のサービスを最大限活用してください。

 

 

 

ブレークスルーアカデミー

代表取締役 大西 敦

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